「ありのままを愛することで幸せになれる」なんて言いますが、それがいったいどうすればいいのかわからない人もいるはず。
特に、複雑な家庭環境で育ったり、いじめにあってしまって心に傷を抱えてしまった人はなおさらです。
実は、子育てはありのままを愛する練習をするのに絶好のチャンス。
今回は、ありのままを自分を愛するために、そして、ありのままをわが子を愛するための練習を子育てでしてしまおうというお話をしてきます。
こんな方におすすめ
- 育児で自分の心の傷が少し見えた
- 毒親育ちで、子供にどのように接すればいいのか戸惑う
- 自分はいつもダメな存在だと感じてしまっている
- 子育て中に自分の嫌なところばかり目に付く
- 子育てを通じて自分の心を見つめなおしたい
子育てって難しいし、自分の心の傷がチクチク痛むことがある。
でも、この記事を読めば新しい人生の一歩を踏み出せるはずです。
母が子を「ありのまま」を愛する大切さ
人間は未熟な状態な状態で生まれてきます。
その利点は、どんな環境にも適応することができるというもの。
なので、将来的に「自己肯定感が高い人間になってほしい」と思ったら、それに応じた環境を作ることがとても大切です。
子供が大きくなって「自分は何かをしないと愛される存在ではない」と思ってしまう多くの原因は、親からありのままを愛されなかった場合に起こりえると考えられています。
でも、自己肯定感がそもそも低い人が親になったときに、それがどういう環境なのかはわかりませんよね。
母親も一人の人間なので、誰かに対する期待はやはり存在するし、気分の上がり下がりはあります。
しかし、それが過剰になりすぎてしまうと、こどもの心にチクチクと傷をつけてしまうことがあるのです。
では、どのようなことを気をつければよいか、解説していきます。
条件付きの愛は自己愛
こんな風に言われたことはありませんか?
「お母さんはお前のためにこう言っているんだよ」と言って、成績が悪い子供を叱る。
よく聞く「お前のために言っているんだよ」というのは、子どものためを思っているという皮を被っているけれど、実はそうではない可能性が大です。
誤解を恐れずに言うなら、「お前のため」は「親のため」なんです。
例えば、勉強を頑張っていい大学に入っていい就職をした方が、安定してお金を稼げて幸せに暮らせるという親の理想像があります。
実際これは、親自身が良い学歴を取れなかったコンプレックスかもしれません。
つまり、親自身の自己肯定感が得られない部分を子供に反映しているという可能性があります。
このように親に言われたことがあるあなたなら、理解できるはずです。
確かに、成績が良くて良い大学に入って、良い場所に就職して、何も食うのに困らないようになれば、こどもは親に感謝をする時がくるかもしれません。
しかし、「お前のため」という言い方は「自分は良い成績を取らないと(何かの条件を満たさないと)愛されない」という考えが心の奥底に眠ってしまうことになりえます。
それが満たされない思い・消化できない思いになって蓄積し、いろいろな思考のクセとなっていきづらさになってしまうのです。
もちろん勉強をこどもにやらせるのが悪いという意味ではありません。
勉強が好きで、たくさんの知識を得たいと思う子は、楽しい一心勉強をしますが、決して親の支配下に置いて親を満足させるためにやらされれている状況ではないはずです。
勉強が好きな子は、親も楽しそうに「これってなんだろう?」と興味を持って勉強の手助けをしているように見受けられます。
「お前のためだから!」と言われて育った人は、知らず知らずのうちに自分の価値観を押し付けてしまうかもしれません。
でも、もしあなたが「親と同じことをしてしまっている」と気付いたなら大きな前進のチャンス・癒しのタイミングです。
こどもの得意なことは勉強ではなく、本当は体育かもしれない。
また、人の話を親身に聞くことかもしれない。
状況を判断してリーダーシップをとることかもしれない。
強固に「○○しなくてはならない!」というサインを子供に与え続けてしまうと、子供の持っている才能を見過ごしてしまう可能性が高いです。
あなたは親には自分のことを見つめてもらえず、悲しかったかもしれない。
けれど、愛する自分の子がのびのびとした心を手に入れるために、あなたの行動を変えることはできます。
あなたは「ありのままのあなたを愛しているよ」という思いを心の奥底に持っていましょう。
そして、その時に同時に感じてほしいのは、あなたの心の中に住む子供のあなたが「愛されている」と感じること。
あなたの母親からの言葉ではなくでも、心がじんわりと温まり、癒しを感じられるはずです。
親の言う「お前のため」は親のため。
何かの条件付きで「お前はえらい、いい子だ」というのは、支配的なこと。
子どもは大きくなった時に自分で物事を考えられなくなったり、
辛くても支配的な人と一緒にいてしまう思考のクセを持つ可能性がある。
「いい子」は他人の人生を生きている
「いい子」はその子の本当の才能をつぶしている状態です。
そもそも「いい子」とは誰にとって「いい子」だと思いますか?
それは、周囲の人間にとって「いい子」なのです。
つまり「扱いやすい子」という意味です。
私自身も「いい子だね」と学校で言われていました。
しかし、「いい子」というのは、先生にとって問題を起こさず手のかからない子供という意味。
「本当はこうしたかった、ああしたかった」という思いが必ずあるはずなのに、です。
もちろん、そこにあるルールに沿う事は社会生活を営む上て大切なことです。
しかし、そのルールを全て受け入れて自分の思いを押しつぶすのはいかがなものでしょうか。
さらに悪循環を生み出すのは、「いい子」でないと誰かが私のことを叱ったとき。
「自分は「いい子」でないと愛されない」という風に思い込みが強化されてしまいます。
本当は、ありのままの自分で愛されていいはずの存在なのにも関わらず、です。
そして、その学校で「いい子」だった子は学校のルールが自分のルールになります。
さらに、社会に出たとき、恋人ができたときに困惑します。
「いい子」でいようとすると、本当の自分の気持ちが抑圧されて、苦しいからです。
あなたもこのような経験はありませんか?
もしあるとしたら要注意です。
なぜなら、親や学校などの影響は、無意識のうちに自分の根本的な考え・思考になっているからです。
そして、気をつけたいのは、このような心のクセがある人が親になったときに、無意識のうちに自分の子供を扱いやすい「いい子」にしようとしてしまう恐れがあります。
世代間で同じような心のクセが受け継がれるのは、「いい子」にだけに言えることではありません。
もし虐待されて育った子供はそれを自分の代で食い止めることをしなければ、自分の子供にもさらに同じ様に行ってしまう可能性があります。
なぜなら、そうやって生きてきたことが正しいと思っている(それしか知らない)からです。
自分が両親と同じような子育てをしていると、さらに時代遅れの考えをもつ子供になってしまうこともあります。
そして、生きづらさが生じてしまうのです。
この負の連鎖は実は昔から続いているもの。
しかしインターネットの普及とともに心への認知が広まり、「私の世代でこの連鎖を止めよう」という人が増え、自分を癒し始める人が多くいます。
私はそんな「癒されたい」「幸せになりたい」と思うあなたを本気で応援しています。
今からでも遅くありません。気付いたときこそがチャンスです。
自分が「生きやすい」と思うような心を手に入れられるように、
一緒に癒されていきましょう。
「いい子」は人にとって「都合がいい」存在。
自分の心を押しつぶして、他人を優先してしまう心のクセをつけてしまう。
他人の言うままに行動して、自分の人生って何だろうと虚しさを感じてしまいます。
そして、その心のクセの世代間伝達に注意が必要です。今から一緒に癒されましょう。
「ありのまま」を認めるのが愛情だけど……
「うちの子はいい子」の時しか褒めないと、条件付きでしか愛されないと感じてしまいます。
これは、とても切ないことですよね。
テストで100点満点を取らないとハグしてもらえない、ピアノを完璧にしないとほめられない……。
親は「頑張ったその行動が素晴らしいんだよ」と伝えてあげられると最高です。
さらに言えば、そこに存在する子供の存在がいるだけで「それで完璧なんだよ」と思えるといいのですよね。
多くの人がそれはわかっていると思います。
でも、自分自身の心に傷があると、どうしても自分が「そのままでOK」というサインを出してもらっていないので、実際に自分がやってみると苦しくなってしまうことも多くあります。
その時に覚えておいてほしいことはこちら。
それができない自分を責めない!ということ。
「あ~完璧にできないわが子をそのまま認められない自分がいるんだなぁ。」とまずは気付いてあげられることが大切です。
「悔しい、悲しい」という思いがあってもOK!
気付ければ、まずはOK!
できない自分を責めてしまうのは、まさに自分の子どもに対して「なんでできないの!」と怒っているのを、自分の心の中で全く同じことをしてしまっています。
なので「できなかった…残念。悔しいなあ」と思ってあげる。
今はどんなに失敗してもあなたのことを嫌ったり捨てる人はいませんよ。
自分で自分をあえて傷つける必要はないんです。
「ありのままを受け止める!」ができないときでも、自分を責めない。
「できなかったね。でも気付けたじゃん。大進歩だよ」と、プロセスを褒めてあげる。
自分のことはあえて傷つける必要はありません。大切にしてあげてください。
そうすると、それがお子さんにも「頑張ったね」が伝えられるようになります。
自己肯定感を育てるのが愛情
育児において、自己肯定感を育てるのが愛情という傾向があります。
でも、それをされずに育ってきた人は、実際に自分が親になったときにどのようにすればいいのかわかりません。
そこで、あなた自身を癒しながら、お子さんと一緒に心の中で大きくなれなかった自分自身を成長させていってほしいと思います。
「ありのまま」を愛する=「これでOK」
「~をしなくては価値がない」と思ってしまうこと、ありませんか。
そして、心理関係やスピリチュアルのYoutubeやブログを見て「自分にネガティブなことを言わないように!」といわれて、「あ、またやっちゃった……こんな自分なんてダメだ……。」と落ち込んでしまうこと、ありませんか。
そんな時の魔法の言葉は「これでもOK」です。
いいんですよ、ネガティブに思ってしまっても。
だって、そういう考えを持って今までずっとやってきたんですから。
それを今すぐぜーんぶ変えろっていうのは非常に難しいことだと思うんです。
新しく学んだ言語を、今すぐ間違えることなく使え!って言われているようなものですから。
「できない自分でもOK」「気付けただけでOK」と自分にOKサインを出してあげましょう。
小さな少しずつの変化でいいのです。いきなり全部変わる必要はありませんよ。
ベビーステップで少しずつ「自分はこれでOK」と思うことに慣れていきましょう。
身近にあるイライラは自分の傷が反映されている
お子さんに対して「こうしなさい!」と言いたくなるのは、自分のコンプレックスが刺激されているからかもしれません。
遊んでいる子供を見て、それに対してイライラしてしまい、「勉強しなさい!」という。
よくある風景かもしれません。
しかし、少し紐解いてみると、こんな過去が現れるかもしれません。
あなたが幼いころに自分が楽しく絵を描いていると
「何をしているの!宿題は終わったの?!」と、母に怒られた。
自分の大好きなプリンセスの絵を描くことを中断されて悲しかった。
本当はかわいいプリンセスの絵を描いた後に母親に見せて「すごいね!」と言ってほしかった。
こんな風な過去に受けた傷が無意識のうちにあなたの中に湧き上がってきて、
「勉強しないで自分の楽しいことをしていてうらやましい」「私もこうやってやりたかった」という。
悲しい思いを隠すために「怒り」という感情が表れているかもしれません。
もしあなたがその感情に気付けたなら、やってほしいことは「私は親にこうしてほしかった行動」です。
つまり、あなたのお子さんが積み木で遊んでいたなら「スゴイ!こんなに高く詰めたんだね!頑張ったもんね!」とほめてみてほしいのです。
目の前のお子さんに対してもそうですが、あなたの心の中に住んでいるほめてほしかった小さく純粋なあなたに向けて。
お子さんはもちろん嬉しい気持ちになって「ママがほめてくれて嬉しい!」という気持ちになるはずですし、
あなたの心の中の小さく純粋なあなたも、にこっとして嬉しそうにしてくれるに違いありません。
これができたら自分の心を中心に、指先足先に向けて温かさがじわーっと広がるのが感じられるはずです。
もし、それが出来なくても、それでもOK。
ゆっくり自分の心に「大丈夫だよ。ゆっくりゆっくり。」と伝えてあげましょう。
「子供がかわいくない」と思ったら
本当は心からこどものことを愛しているのに、「子供がかわいくない」と思ってしまう……。
そんなときは、誰にだって絶対にあります。
しかし、無視してはいけません。
あなたの心や体が「助けて!」とサインを出している証拠だからです。
自分が大切にできていない状態ギリギリのラインを越えてしまいそうな状態であると思ってください。
そんなときにしたいことをお伝えします。
疲れているから寝る・リフレッシュする
子供に対してイライラしているということは、実はあなたに余裕がない状態ではないでしょうか。
本当はもっと寝ていたい、自分の時間が欲しい、愛されたい、認められたい
……と思っている可能性が大。
子育ての中で、自分の好きな映画も見られないし、お酒も好きな時に飲めないし、
友達との飲み会なんてはたまたいつ行ったのかレベルになっているもの。
「どうして私ばっかり!」と爆発してしまうこともあると思います。
確かに自分のためにお金や時間、労力を使えなくなってしまい、
子供は愛しているけれど子育ては嫌だな~と思うこともあるはずです。
私もありました。
そこで、やってほしいことが、
まずは寝る!!
そして、自分の趣味にちょっと没頭する!
ワンオペの場合は、ウィンドウショッピングに子供をつきあわせてみるのもいいでしょう。
時にはお母さんの都合で動いてしまってもいいのです。
子どもも大切ですが、疲れたときくらい、
まずはあなた自身を大切にしてくださいね。
心も体も疲れているときに正常な判断をできる人間はいません。
やらなくてはいけないことはできる限り後回しにしてリフレッシュ&リラックスしてしまいましょう。
「インナーチャイルドがいるかも」と気付いてみる
「子供がかわいくない」と思ったら、心の中に小さな傷ついた自分(=インナーチャイルド)がいるかもしれません。
とくに生きづらさを抱えている人は、大なり小なり親子関係の中で傷を抱えています。
そして、先ほど例に挙げたような「絵を描いている自分が親から責められている」ように、
あなたが忘れている奥底にある痛みが、お子さんの行動によって刺激されている可能性があります。
そんな時に、なぜ自分はイライラしているのか、自分の心を分析してみると大きな解決の糸口になります。
その方法はこんな感じです。
- イライラの下には「恐怖」や「悲しみ」が隠れていることに気付く
- イライラしたら「自分は悲しいんだ」と、自分の心に言ってあげる。
- 心の奥底に「私は大切にされたかった」とか「私は無下に扱われて悲しい」という悲しみを見つけることができるはず。
- 正しい・正しくないはない。自分の感じたままがあなたの本当の想いです。
怒りやイライラは自分の心の底にある「悲しみ」を隠しているだけ。
玉ねぎのように外に覆いかぶさった感情を一つずつはがしていって、奥底の「悲しみ」や「愛されたい」「寂しい」「認めてほしい」というココロを探してあげましょう。
それは、あなたの昇華されていない感情を見つけるので痛い経験かもしれません。
それが癒されれば、怒りも薄れていって、
心穏やかに過ごせる日が来るはずです。
「テキトーでいい!」
「いいお母さん」って何でしょうか。
子どもの目をみていつだって明るく穏やかにお話をして、朝昼晩美味しく栄養バランスの取れた食事を作り、いつも家の中はピッカピカ。
そんなお母さん居てたまるか!!
むしろ、そのように完璧な母親像に縛られて、辛そうにしているなら、雑で元気な方がいい!
疲れたお母さんをみると、子供は「大丈夫かな…?」と思ってしまいます。
「完璧」がストレスになるのであれば、少しずつ手を抜いてしまいましょう。
いいんです。それでもOKなんです!
最初は違和感やそれに対する罪悪感を感じるかもしれませんが、それでもいいんです。
お母さんがハッピーでいる方が、家族はうまくいくのです。
でも、無理はしないでくださいね。
痛い時には心の深い場所で何らかの傷がうずいているはずですから。
テキトーになれなくて苦しい時には、病院へ一回相談してみてください。
「イライラ」「悲しい」ときは人生を振り返るきっかけ
時間があるときには自分自身の振り返りをしてみるきっかけです。
「生きづらい」と思っていたり「自分らしく生きたい」と思っているあなたは、心の奥にまだ癒えていない傷があります。
疲れているときには、起こってしまった出来事にイライラしたり悲しんだりと、外的要因にフォーカスしてしまっています。
しかし、外的要因に反応しているのは、あなたのこころです。
あなたの幼少期の傷や過去の痛みが、目の前に起こった出来事を過去と照らし合わせて、感情を出して反応をするというアウトプットしているのです。
時間があって、心が穏やかな時にはこんなワークをしてあげると、自己理解するのに役立ちます。
- 自分の心に名前を付ける(マインドちゃん、メリーちゃんなどなんでもOK)
- 感情が湧き上がってきたときに「マインドちゃん、どうして悲しい気持ちなの?」と尋ねる。
- マインドちゃんから返事があったら「そうなんだね」と聞いてあげる。
- マインドちゃんは「私は大切にされたかった」とか「私は無下に扱われて悲しい」という悲しみをあなたに伝えてきます。
- 一緒に悲しみを味わってあげる。
思考に名前を付けて「自分の感情である」という状態から切り離してあげると、視点を変えるのに役立ちます。
例えば、「だんなが職場の女性の話ばかりしてきて不安・嫉妬心が爆発しそう」というときに、
「私のマインドちゃんは不安で、嫉妬しているんだ」「どうしてマインドちゃんは悲しい気持ちなの?」と尋ねてあげるのです。
変な感じかもしれませんが、これで自分の感じている感情と自分自身がダイレクトに一致するのではなく、
ちょっと距離を置いて感じるので冷静になることが出来ます。
マインドちゃんの説明が自分の事なのですが、それを大切にしてあげるイメージでいると、
自分を大切にする心の働きや認知の方法を少しずつ落とし込めます。
そして、自分の感情と向き合うことで、今までの生きづらさのループから徐々に抜け出し、幸せに暮らせるはず。
マインドちゃんのテクニックに関しては別の記事でまた別の記事で紹介します。
自分自身が大人モードになって「よしよし、もう大丈夫よ」といってもOK。
「辛いよねぇ~」と親友と一緒に感情を共有して泣いてもOK。
ただし、辛すぎる記憶がフラッシュバックする場合は危険です。やめておきましょう。
母も子どもも「ありのまま」でいい
親子が一緒に「私たちは、ありのままでいい」と感じられるようになるためには、どうしても親の先導が必要です。
もしあなたが親の立場であるなら、「ありのままでいい」と思えるように自分にOKを出してあげられるとといいなと思います。
「ありのままでいいんだよ」と言ってあげる、心から思ってあげられるようになる。
そして、もしあなたがそのように言われずに育ったとしても、あなたがあなたに「ありのままでいいのよ。それでOK!」と唱えてあげてみてください。
他と比べるとなぜか焦ってしまったり、育て方が間違えているのではないかと思って不安になるかもしれません。
でも、このブログを読んだあなたは、それで十分新しい発見があったはずです。
あなたはあなた自身を癒しながら、大切な人と幸せになれます。
そのために、心と体を少しずつ一緒に癒していきましょう。