「私も愛されて家族と一緒に幸せに暮らしたい……。」
そんな気持ちになっていませんか?

一緒に今の家族で生活していくと決めた以上、
心がつながったと感じられる関係を築きたいけど、
どうしたらいいのかわからないと思っているのではないでしょうか。

それもそうです。

家族関係のよしあしは、心の深い部分のクセが大きなカギになっているから、気付けないのです。

Rtam FaMEly Therapy(ルタ・ファミリーセラピー)では、
心のクセに気付いて、過去の痛みをゆっくりと紐解いていきます。

現在、無料メールセラピーを行っているので、
「愛され体質になりたい」「幸せ家族をつくりたい」と思っているあなたは、
ぜひともご参加ください。

ボディケア

Navratna oil(ナワラタナ/ナヴァラタナ)とは?内容成分を紹介

アーユルヴェーダのNavratna oil(ナヴァラタナ/ナワラタナ)の効果は体を冷やすことですが、その中に含まれている薬草やハーブなどは何が入っているのか気になりますよね。

今回はナヴァラタナオイルに入っている9つの薬草・ハーブをアーユルヴェーダでの効果も含めて紹介します。

こんな方におすすめ

  • アーユルヴェーダのNavratna oil(ナヴァラタナ/ナワラタナ)オイルの詳細を知りたい
  • Navratna oil(ナヴァラタナ/ナワラタナ)オイルに何が含まれているのか知りたい
  • それぞれの薬草やハーブがドーシャに与える影響を知りたい
  • ヘッドマッサージに使えるオイルを詳しく知りたい方

MISAKI
MISAKI
ヘッドマッサージをすれば全てのドーシャのバランスが整いやすくなりますよ

「ナヴァラタナ(Navratna)Cool」はピッタの乱れを整える

ナヴァラタナオイルはアーユルヴェーダの薬草を9種類配合した、ヘッドマッサージに向けのオイルです。

スーッとした清涼感があり、頭痛があるときや、頭が重い時、ソワソワしてしまっているときなどにヘッドマッサージをすると、すっきりと目が覚めて心が落ち着きやる気があふれてくるオイルです。

もちろん、ヘアケアにも最適なオイルで、アーユルヴェーダで昔から髪の毛を黒く美しくするための薬草も、ナヴァラタナオイルには配合されています。

しかしアーユルヴェーダを学んでいるあなたなら、気になるのがナヴァラタナオイルの中に入っている薬草ですよね。

どんな働きがあって、どのように私たちの体のドーシャに影響を与えているのかをぜひとも勉強していきましょう。

ナヴァラタナ(Navratna oil)(cool)には何が入っているのか?

ナヴァラタナオイルはどんなものが入っているのでしょうか。

アーユルヴェーダではさまざまなハーブや薬になる木の実、根っこなどをオイルの中に入れて何時間も煮て、薬用オイルを作ります。それは、ナヴァラタナオイルも同じこと。

当然ながら、どのような薬草が入っているのかによって、そのオイルの効果や効能が決まってくるわけですね。

ここでは、ナヴァラタナオイルに入っている薬草9つを一つ一つ、どのような影響をドーシャに与えているのかについて紹介します。

MISAKI
MISAKI
トリドーシャについて知りたい人は以下のページから詳細を知ることができますよ

Amla(アムラ)

ドーシャへの影響

Vata(ー)

Pitta(ー)

Kapha(0または+;使い過ぎの場合)

アーユルヴェーダでは「最高の若返りの実」といわれる木の実で、肌を美しくしたり髪の毛を黒い状態で保ったりできるといわれています。

インドでは古くから健康のための食べ物としてや肌・髪の毛の手入れ用品として愛されている木の実ですが、近年では「ビタミンC」や「ポリフェノール」などが豊富で若返りや美容としての「スーパーフード」として注目されています。

ヴァータとピッタを鎮静させてくれる木の実なので、心がソワソワしてしまっていたり、イライラしているとき、または寝ようとしているのに目がさえてしまっているときに、アムラ(アーマラキー)を摂取すると心が穏やかになり、リラックスすることができます。

ただし、これを摂取しすぎるとアーマ(毒素)になってしまうので、たくさん食べてしまうことはNGです。

MISAKI
MISAKI
アーマラキーについて詳しく知りたい方は以下の記事をご覧くださいね

Mentha Leaves(ミント)

ドーシャへの影響

Vata(+;使い過ぎの場合) 

Pitta(ー) 

Kapha(ー)

ミントは清涼感を出すのに使われるものです。ハーブが好きな人はお庭やプランターで育てる日本でも一般的なハーブですね。

日本でも古くから「ハッカ」として広く知られていて、ドロップスやハッカ油などとして身近に簡単に手に入る存在でもあります。

このハーブは、アーユルヴェーダにおいて「ゆるやかな冷性」の性質を持っているので、体の熱を鎮静させてくれるうえ、神経系や消化器系のトラブルをゆるやかに落ち着かせてくれます。

また、日本でも発汗を伴う一般的な風邪の症状にはミントを薬草をとして使用されてきました。

心の緊張や行き詰った気持ちを解放してくれるハーブでもあるので、閉塞感のあるときや誰にも言えない気持ちを抱えているときにもピッタリのハーブです。

Vetiver(ベチバー)

ドーシャへの影響

Vata(ー) 

Pitta(+) 

Kapha(+)

ベチバーはイネ科の植物ですが、アロマセラピーで使われるエッセンシャルオイルでは独特の土っぽいような香りがします。ベチバーの根っこは強く、インドでは土地が浸食してしまっているところに多く植えられています。

冷性ですが、体内では保温してくれる効果が期待できます。

香りの甘いような土っぽい香りから、女性性を増やして穏やかな心にしてくれるのに役立つ薬草で、心が混乱してしまっているときに、心を落ち着けてくれるのにも役立ちます。

肌の調子を整えて老化や若返り促進のためにも一役かってくれるので、頭皮のフケなどが気になる方はベチバーの入っているものをチェックすると良いでしょう。

Thyme Gratiola(タイム)

ドーシャへの影響

Vata(-) 

Pitta(+) 

Kapha(ー)

 

ナヴァラタナオイルで3つある「温性」のハーブのうちの1つがタイムです。

タイムはヴァータをカファを鎮静してくれるので、落ち込んだ心や不安になってしまっている心を活気づけて、勇気を与えてくれるハーブです。

ピッタを上げるので同時に消化能力があがり、食物の消化吸収を助けてくれる上に、腸内のガスを減らしてくれる駆風作用もあります。

伝統的には、タイムは痰をのり除く効果があるとされていたので、胸部感染症対策のハーブとして用いられてきました。

また、筋肉をリラックスさせてくれる作用もあるので、マッサージをした部分の筋肉は和らぎ、凝り固まった気持ちも同時に解放されていくはずです。

Musk Mallow(トロロアオイモドキ)

ドーシャへの影響

Vata(+) 

Pitta(ー) 

Kapha(ー)

 

Musk(ムスク)という名前のとおり、種子には麝香のような香り成分があるのが特徴です。

このハーブは気管支炎などのカファの性質の不調や、消化不良や灼熱感といったピッタの体調不良を緩和してくれる効果が期待できます。

ピッタとカファのエネルギーを抑え、バランスを整えてくれます。

Rosemary(ローズマリー)

ドーシャへの影響

Vata(ー) 

Pitta(+) 

Kapha(ー)

 

ローズマリーはもう一つの「温性」ハーブで、同時に刺激効果のある強壮ハーブです。

ピッタを上げることで体温を上げてくれるので、ヴァータが乱れたときの疲労や過労を和らげてくれる効果が期待できます。

また、循環器系も刺激してくれるので、頭痛や消化不良を緩和してくれるハーブです。

白髪を黒くする効果があるといわれていて、髪の毛のコシを強くしたり頭皮の皮膚トラブルから守ってくれます。

Spiked Ginger Lily(ハナシュクシャ)

ドーシャへの影響

Vata(ー) 

Pitta(+) 

Kapha(ー)

 

温性の植物で、伝統的な利用としては主に喘息の症状を和らげるのに使用されています。現在の研究において、抗ヒスタミン作用がることから、アレルギーの治療に用いられるケースもあるようです。

辛い咳症状のほかにも、ピッタを上げてくれるので、消化不良で胃腸の調子がすぐれないときにジンジャーリリーを使用しています。

抗菌作用や抗炎症作用もあるで、頭皮のケアとしても良い植物です。

Ylang Ylang(イランイラン)

ドーシャへの影響

Vata(-) 

Pitta(ー) 

Kapha(+)

 

イランイランは冷性の植物なので、ほてった体を冷やしてくれるもの。

イランイランはアロマテラピーとしてよく使われる植物でもあります。香りは気持ちの緊張や、否定的な気持ちを解放してくれるので、ヴァータやピッタが乱れたときにはピッタリの精油です。

筋肉のけいれん、頭痛を和らげてくれるので、頭周りが重い時にはナヴァラタナオイルのほかにもイランイランが入っているものをチェックしてみると良いでしょう。

Hibiscus(ハイビスカス)

ドーシャへの影響

Vata(+) 

Pitta(ー) 

Kapha(ー)

 

冷性の植物で、このオイルの特徴的な「赤色」は、ハイビスカスの色素です。

ハイビスカスはガネーシャという象の顔をした神(学問やあらゆる障害を取り除くとされる神)のお気に入りの花といわれています。

血液の浄化作用やスピリチュアル的な浄化をしてくれて、新たな気付きにつながるものとされます。

もちろんヘアオイルという観点からいえば、アーユルヴェーダでは、白髪予防や抜け毛防止、髪の毛の増毛、頭皮の乾燥やフケ、オイリー肌の改善、目の疲れやイライラなどにも効果的といわれています。

ナヴァラタナオイルはヘッドマッサージに適切なオイル

使われている薬草9つの中でも、4種類の植物はアーユルヴェーダで昔から頭皮や育毛、髪の毛の質をよくするのに優れたものといわれています。

そして、そのほかの薬草も皮膚のトラブルを改善したり、肌のキメを整えたり、頭痛を緩和してくれたりと、髪の毛に直接かかわらずとも、その効果を相乗的に上げる役割を果たしていることがわかります。

そのため、結果として、この9つの薬草が入ったアーユルヴェーダのナヴァラタナオイルはヘアケアやヘッドマッサージに適切なものだということです。

MISAKI
MISAKI
マッサージについては以下の記事で紹介しているので詳しく知りたかったら読んでみてくださいね

ナヴァラタナ(Navratna oil)でピッタを鎮静しよう

ナヴァラタナオイルは、ピッタの乱れのようにイライラしやすい状態や頭の重さが気になる人をはじめ、心がそわそわしてしまったり、やる気が無かったりというときにぴったりなオイルです。

自分でヘッドマッサージをすれば、普段いかに自分が頭を使っているのか、そして、それをあまりケアせずにいたのかが、マッサージ終了後の爽快感からはっきりわかります。

なので、髪の毛のコシを強くしながら、自分の心と体を整えたいと思ったら、ナヴァラタナオイルで頭のケアをしてあげるようにしてみましょう。

それだけで、やる気が満ち溢れてきて、他人にイライラしなくなるなら、ピッタが乱れたときが原因の暴飲暴食やショッピングで無駄遣いしたお金も含めてかなりお得な行動です。

一理あって損はなしのナヴァラタナオイルで、家族でいっしょにマッサージをする習慣をつけてみてはいかがでしょうか。

参考文献

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ぜひともこちらを体験して、幸せ家族になるヒントを見つけてみてくださいね。

あなたが「本当の自分」を生きるための手立てになりますように!

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