「私も愛されて家族と一緒に幸せに暮らしたい……。」
そんな気持ちになっていませんか?

一緒に今の家族で生活していくと決めた以上、
心がつながったと感じられる関係を築きたいけど、
どうしたらいいのかわからないと思っているのではないでしょうか。

それもそうです。

家族関係のよしあしは、心の深い部分のクセが大きなカギになっているから、気付けないのです。

Rtam FaMEly Therapy(ルタ・ファミリーセラピー)では、
心のクセに気付いて、過去の痛みをゆっくりと紐解いていきます。

現在、無料メールセラピーを行っているので、
「愛され体質になりたい」「幸せ家族をつくりたい」と思っているあなたは、
ぜひともご参加ください。

スパイス・ハーブ

アーユルヴェーダの若返りの実アーマラキー(アムラ)を解説

アーユルヴェーダを知ったら必ず目にする木の実「アーマラキー(アムラ)」はいったいどんなものでしょうか。

日本ではあまりなじみはありませんが、一回知るとパワフルなその恩恵に授かりたくなること間違いなし。今回はアーマラキー(アムラ)について、アーユルヴェーダとの利用方法と一緒にお伝えしていきます。

こんな方におすすめ

  • アーユルヴェーダのトリファラーのひとつ「アーマラキー」について知りたい
  • アーマラキーを摂取することで得られる恩恵を知りたい
  • アーマラキーの使用方法を知りたい
  • アーマラキーが使われている製品をしりたい

MISAKI
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アムラはアーユルヴェーダにとって「若返り」のために必要不可欠な薬草の1つといわれているんですよ

アーマラキー(アムラ)は次世代のスーパーフルーツ

アムラはインド原産の植物で、昔からインドでは一般的に食されているフルーツですが、現在多くの科学者が研究を行い、その研究結果から「次世代のスーパーフルーツ」と呼ばれています。

以下に研究されている論文を紹介します。(これはほんの一部です)

アーマラキー(アムラ)の紹介

サンスクリット語名 アーマラキー(Amalaki)
学名 Emblica officinalis Gaertn.
英名 インディアングースベリー(Indian goose berry)

見た目はピンポン玉程度の果実で、日本語では「油柑(ユカン)」と呼ばれる植物の果実です。

MISAKI
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この記事の後半に詳しく紹介しますが、アーユルヴェーダでアーマラキーはさまざまな病気を予防するといわれ、頻繁に使われている果実です

アーマラキー(アムラ)の名前の意味は「看護師」

サンスクリット語でアーマラキーとは「看護師」や「母の癒しのような性質」という意味があります。

インドでは「1日1粒食べれば病気にならない」といわれているほど、普段から食べられているもので、日本で言えば梅干しのようなものでしょう。

実際にアーマラキーは、インドでは漬物にして食べられています。

アーマラキー(アムラ)の効果は?

5000年前からアーユルヴェーダでは「若返り」の薬として使われ、現代では「次世代のスーパーフルーツ」として話題を呼んでいるアーマラキー。

実際に食べてみるとどのような効果が得られるのでしょうか。

体や心への影響、アーユルヴェーダで使われる「トリドーシャ」ではどのような影響があるかを解説します。

体への効果

  • 皮膚のコンディションを整える
  • 髪の毛のコシを良くする・黒く美しく保つ
  • 血行を良くする(血管拡張作用)
  • 消化がスムーズになる
  • エネルギーを作り出してくれる(ミトコンドリアの活性化)
  • 抗酸化作用がある(ポリフェノール)
  • 免疫力向上

心への効果

  • やる気に満ち溢れる
  • 記憶力がアップする
  • 感情に無駄な波がなく落ち着いた状態になる
  • 知性が上がる

トリドーシャへの作用

アーマラキーはアーユルヴェーダで最も強い若返りの作用があるといわれる薬とされていますが、もちろんトリドーシャにも良い影響を与える果物です。

Vata(風)とPitta(火)のエネルギーを鎮静し、カファのバランスは変えないといわれています。

ただ、食べ過ぎるとアーマ(毒素)を増やすともいわれているので、食べすぎには要注意です。

アーユルヴェーダの6味を全て持っていますが、主に塩味、酸味、甘味があり、「冷性」という性質を持っています。

 

また、アーユルヴェーダでは、アーマラキーは「オージャス」を増やすものとされています。

オージャスは訳すと「生命力」という意味で、人間の生命力を上げ心の働きを健やかで活発なものにする、健康やアンチエイジングには欠かせないエネルギーのことです。

このオージャスは、体を整え心を健康にするので、アーユルヴェーダ式の生活はオージャスを増やすことを念頭に説明されています。

MISAKI
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トリドーシャについて気になる人は以下の記事をご覧くださいね。

アーマラキー(アムラ)を使った製品

アーマラキーはとても体に良いとされているものはわかりましたが、日本ではどのように手に入るのでしょうか。

アーマラキーが使われた商品をご紹介します。

万能の「トリファラギー」

後半に紹介しますが、アーマラキーは「アーマラキー」と「ヒビーターキー」と「ハリーターキー」の3つが同等の量含まれたアーユルヴェーダの伝統的な薬草ブレンドです。

このトリファラーをギーに入れて薬効成分を抽出したものがトリファラギーです。

ちなみにアーユルヴェーダドクターが薬の処方に困ったらとりあえずトリファラ-を出しておこうという逸話もあるくらい、万能な薬草といわれています。

トリファラギーの効果

  • 若返り(アンチエイジング)
  • 滋養を与えてくれる(ヴァータ鎮静)
  • トリドーシャのバランスを整える
  • 知性を上げる
  • 感覚を研ぎ澄ませる
  • 活力を与えてくれる

使う方法は料理のオイルとしてでも、ボディマッサージでも何でもOKですよ。セルフネトラ・タルパナもできます。

MISAKI
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もし詳しい使い方が気になったらお問い合わせからご連絡くださいね。

トリファラ(トリファラ)ギー(ハーバルギー)by Vadik Herb

ヘッドマッサージのための「アムラオイル」

昔からアーユルヴェーダでは、ヘアケアといえば「ヘナ」か「アムラ」を使うのが定番です。

アムラオイルは、ごま油をベースにしてアムラを煎じて作るアーユルヴェーダの薬用オイルのことです。

アムラのヘアケアに関して言えば、髪に滋養を与え、コシやハリ、光沢を与え、白髪を少なくするとも、アーユルヴェーダの経典に書かれているお墨付きのアイテムです。

白髪が気になりだした、髪の毛が乾燥している、イライラして気持ちが落ち着かないなどの時にも、ヘッドマッサージをしてみると良いですよ。

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ヘアケアのための「アーマラキー真空パック」

ヘアケアとして絶大の人気を誇るアーマラキー。

ハーブパウダーになっているので、これを水に溶かして髪にパックすれば、体に優しいナチュラルなヘアケアをすることができます。

アーユルヴェーダでは、頭皮から吸収されたものは子宮に影響を及ぼすといわれています。

なので、妊娠中や妊娠を望む方、女性器をきれいに保っておきたい方、化学物質の入ったヘアケア商品が体に合わない方は、アーマラキーのヘアパックをしてみるとよいでしょう。

万能薬をトーストに「アムラハニー」

アーユルヴェーダでははちみつは「甘味」があってヴァータを抑えながらも、カファ(水の性質;甘味でバランスが崩れる)のバランスを崩さないといわれているスペシャルなものです。

このアムラハニーは、アムラに生はちみつ(アーユルヴェーダでは薬になる)をつけて60日間かけて乾燥させたスーパーフードです。

ビタミンCが日常で足りない、お肌のコンディションを手軽に整えたい、目が疲れているから癒したい、すべてのドーシャを整えたい、というあなたにはピッタリな食べ物です。

もちろん保存料や香料も一切使われていなく、食べやすい味なので試したい方はぜひトライしてみてくださいね。

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アーユルヴェーダとアーマラキー(アムラ)

アーユルヴェーダでは、「トリファラー」といわれる万能な薬草と紹介してきましたが、実際にアーユルヴェーダではどのように使われているのでしょうか。

チャラカ・サンヒターやアシュターンガ・フリダヤムに記載されていることを少しだけ紹介します。

トリファラーとして使われるアーマラキー

トリファラーとは、アーユルヴェーダの有名なハーブブレンドの薬です。

トリファラーは「三つの果物」という意味で、アーマラキー、ヒビーターキー、ハリーターキーの3つが同等の量で配合されたものです。

トリファラーは粉末状のハーブのまま接種したり、媒体オイルに入れてその薬効成分だけを抽出するなどの方法で作られています。(これがトリファラギーやトリファラオイルです)

滋養があり、心と体のエネルギーを上げてくれるといわれています。

洗顔のための薬用牛乳

アーユルヴェーダで健康に生きるための1日の過ごし方というものがありますが、その中で「洗顔」が重要視されています。

アーユルヴェーダでは、朝起きたときに目や顔を洗うようにといわれていますが、その時に使うのが、温かい煎液や、薬用牛乳。

薬用牛乳とはハーブなどの薬草を一晩牛乳につけておいたもの、もしくは煎液を加えたものです。

アーマラキーはこの薬用牛乳のハーブとして利用されていました。

歯磨き粉としての利用

洗顔の後に行うとよしとされているのは、歯磨きです。

その歯磨き粉として利用されていたのが、アーマラキー。この場合は、アーマラキー単体ではなく、トリファラーとして使うことを推奨されています。

ヴァータ・ピッタ・カファどの体質にも使えるものとされ、トリファラーにはちみつや岩塩を加えて用いると良いとされています。

目に滋養を与え、視力を良くする

視力をよくするために用いられるハーブはたくさんありますが、その中でもトリファラーはよく名前が出てきます。

トリファラーの乾燥粉末とハチミツを夜に一緒に摂取すると目に滋養を与えるといわれています。

アムラハニーはこれと同じような作用が期待されるわけですね。

喉や声の健康状態をたもつ

アーユルヴェーダでは声は意思疎通やコミュニケーションを図るのに非常に重要といわれ(アーユルヴェーダじゃなくてもそう思いますよね)、この運動器官である喉を健康に保つ方法も紹介されています。

そのなかにアーマラキーも含まれているので、音楽家や公演家、先生など教壇やステージに立つ人は喉のケアをしっかりとしておきたいものですね。(特にピッタ体質には有効です)

もちろんアーマラキーのほかにも、鶏肉や牛乳、ギーやハチミツなど私たちになじみの深い食べ物もラインナップされています。

夏におすすめのマッサージオイルとしての利用

アーマラキーは基本的に体を冷やす効果がるので、夏のオイルマッサージに向ているとアーユルヴェーダではいわれます。

アーマラキーを煎じたオイルは、神経系のトラブルに対して利用されています。

アーマラキーを食べて若々しさをキープしよう

アーユルヴェーダでは有用であるとされたアーマラキーは、現代の科学者によってその若返り効果・健康作用は証明されてきています。

私たちは生まれてから毎日毎日年を取っていく運命を免れることはできません。5000年前からアーユルヴェーダでもこのように言われ、多くの人が健康に寿命を全うしたいと願っています。

アーユルヴェーダを知っている・知らない関係なしに、実際に良いものを体に取り入れていなかったら結局、病気になる人もいるのです。

また、病気になるならない以前にも、鏡を見てしわが増えた、白髪が増えた、肌にシミができた……とうんざりしてしまうのもよくわかります。

若いころの写真をわが子が見て「お母さん全然違うね」なんて言われたらショックですよね。

でも、ショックを受けてそのまま何もしないよりも、アーマラキーを少し摂取する生活にしてみたらどうでしょうか。

このアーマラキーをちょっと日常に加えるだけで、病気から免れ、若々しさを取り戻すことができ、さらに心も体も活力ある毎日が送れるんです。

ここからアーユルヴェーダを実践して自分の心と体が整えば、家族のコミュニケーションもさらによくなることでしょう。

ぜひともこのアーマラキーを試してみてほしいと思います。

今回紹介したもの

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参考文献・サイト

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https://www.mikiprune.co.jp/p_amura/(ミキプルーン)
https://www.taiyokagaku.com/lab/health/amla/(太陽化学株式会社)
http://www.wakasanohimitsu.jp/seibun/entry_38/(わかさ生活)

心と体の辛さをとりたい、子育てが楽になりたい、パートナーとの関係がうまくいくようになりたい、自分らしく生きたい。

そんな思いをお持ちのあなたに、Rtam FaMEly Therapy(ルタ・ファミリーセラピー)をご招待いたします。

ぜひともこちらを体験して、幸せ家族になるヒントを見つけてみてくださいね。

あなたが「本当の自分」を生きるための手立てになりますように!

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