「私も愛されて家族と一緒に幸せに暮らしたい……。」
そんな気持ちになっていませんか?

一緒に今の家族で生活していくと決めた以上、
心がつながったと感じられる関係を築きたいけど、
どうしたらいいのかわからないと思っているのではないでしょうか。

それもそうです。

家族関係のよしあしは、心の深い部分のクセが大きなカギになっているから、気付けないのです。

Rtam FaMEly Therapy(ルタ・ファミリーセラピー)では、
心のクセに気付いて、過去の痛みをゆっくりと紐解いていきます。

現在、無料メールセラピーを行っているので、
「愛され体質になりたい」「幸せ家族をつくりたい」と思っているあなたは、
ぜひともご参加ください。

【本レビュー】アーユルヴェーダとマルマ療法(GAIA BOOKS)

書籍「アーユルヴェーダとマルマ療法」(GAIA BOOKS)は、アーユルヴェーダ学習者・ヨーガ行者・アロマセラピスト・マッサージ師が知っておくべき知識がたくさんつまっています。

「マルマ」という概念は知っていても、詳しく知らない人は一読するべき本です。

MISAKI
MISAKI
アーユルヴェーダセラピストのMISAKIが、この本をご紹介しますね。

アーユルヴェーダとマルマ療法(GAIA BOOKS)

「アーユルヴェーダとマルマ療法~ヨーガ治療のエネルギーポイント~」(GAIA BOOKS)

著:デイヴィッド・フローリー、スバーシュ・ラナーデ、アヴィナーシュ・レーレ

監修:上馬場 和夫、西川眞知子

ページ数:231p

価格:3080円

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全てのマルマが事細かく説明されている本

「アーユルヴェーダとマルマ療法」はアーユルヴェーダセラピストなら必読の一冊。

エネルギーポイントであるマルマが、図鑑のように1つずつ丁寧に事細かく説明されています。

上部にマルマの名前、そのマルマの「名称、数、種類、大きさ、位置、解剖学的構造、損傷時の症状」がページ半分に書かれています。

そして、その前後にそのマルマにかんする療法が書かれています。

そのマルマだけでなく、マルマ同士のエネルギーのつながりが書かれているので、初心者は必ず読むべきでしょう。

 

また、どのポイントを押せばエネルギーの滞りが消えるのかがなど、実践的なことが書かれています。

アロマを使うセラピストにもおすすめです。なぜかというと、それぞれのマルマにどのような精油を使えばよいのかが、症状別に書かれているのでからです。

一歩先のボディケアを目指すなら、小宇宙である体全体のつながりを学んでいく必要がありますね。

様々な角度からボディケア・メンタルケアをしたい人は、「アーユルヴェーダとマルマ療法」で勉強しましょう。

著者はアーユルヴェーダの第一人者

アーユルヴェーダとマルマ療法の著者はデイヴィッド・フローリー、スバーシュ・ラナーデ、アヴィナーシュ・レーレの3人です。

「アーユルヴェーダのハーブ医学―東西融合の薬草治療学 (アーユルヴェーダ叢書)」の現本(英語)を書いた人でもあります。

 

これを日本語訳したのは、日本のあアーユルヴェーダ界の第一人者である上馬場和夫さんと西川眞知子さんです。

確かなアーユルヴェーダの知識を、サンスクリット語のわからないアーユルヴェーダ学習者に、日本語でわかりやすいように書かれています。

パッと本を開けば一目瞭然で、辞書のようにそれぞれのマルマが載っているので、マッサージ中に「コレなんて言うマルマだっけ?」ということがあれば、体の部位で検索してそのマルマについて知ることができます。

 

お客様に対しても、しっかりとした知識をもってボディケアをすれば、安心感を抱いていて抱ける上、セラピスト自身もさらに深い気付きを得られるものです。

何度も読んで深められる値段の何倍以上もの価値のある本です。

そもそもマルマとは何?

アーユルヴェーダ学習者やヨ―ギ―の中にも、そもそもマルマとは何?という人もいるかもしれないのでご説明します。

「マルマ」とは、アーユルヴェーダ独特の体に存在する「エネルギーポイント」です。

これはよく中医学の「経穴(ツボ)」に似ているといわれます。

(同じ人間なので、結局表現の方法が異なっても同じだと私は思っていますが。)

つまり、マルマは体のポイントを刺激することで、スロータスの異常を正常化できるのです。

すなわち、体の管(血管、消化器官、器官、神経などど全ての管)の働きを正しく戻してくれるということ。

人が病気になったり不調を感じたりするのは、スロータスが詰まってしまうからなんですね。

 

人間って口から肛門までの一本の管をはじめとする、たくさんの管の塊なんですけど、それがちゃんと動いていないとやっぱりどこか調子おかしくなるんです。

携帯を充電しようと思ってコンセントを繋いでも、ケーブルの調子が悪くて電気が来なかったら充電できないですよね。

充電できないケーブルは捨てられますが、これが人間の体内にあると簡単に捨てるわけにはいきません。

修復しないといけないんです。

そのための方法として用いられるのが「マルマ療法」です。

つまりマッサージですね。

なので、ボディケアを行うセラピストには、マルマを学んでほしいと私は思っています。

 

さて、この本で監修している上馬場先生は、マルマは「エネルギーポイントの交流ポイント」と言っています。

それは、「マルマに触れることで、人間の意識(ここでは魂を示す)の変化をもたらす」というものです。

体の表面に存在するマルマは、人の心よりも奥にある魂と結びついているんですね。

つまり、マルマに触れること(触覚;人間の5つの感覚器官の1つ)が「本当の自分(魂)」とのつながりを活性化させるということです。

正しくマルマに触れることで、肉体のヴァータバランスを整えることができるので、無駄な思考や体のごみが流れて、宇宙とつながることができるのですね。

ボディケアをした後にすっきりするのは、もしかしたらお客様はマルマを介して、自分の意識につながっていたからかもしれません。

セラピストはできるだけそのように、お客様に「本当の自分」と触れ合えるタイミングを作ってあげたいものですよね。

マルマを通じた肉体・心・魂の関係

ただ単に体をなでるだけのマッサージは誰にでもできます。

でも、そのつながりをしっかりと理解して、弱っている部分をしっかりと元に戻してあげる・バランスの良い状態にしてあげるためには、体のなかの「マルマ」を使うことこそが、本当のセラピストです。

しっかりやってきた人は、「アーユルヴェーダとマルマ療法」を読めば「これであっていたんだ」と思えるし、「まだまだ勉強が必要だ」と思う人には、目からうろこの素晴らしい一冊になるに間違いありません。

アーユルヴェーダとマルマ療法の目次

「アーユルヴェーダとマルマ療法」の本は以下の様な構成で書かれています。

第1部 マルマ概論-ヨーガとアーユルヴェーダのエネルギーポイント

  • 第1章 マルマ―ヨーガとアーユルヴェーダのエネルギーポイント
  • 第2章 アーユルヴェーダの治療の体系とマルマ療法
  • 第3章 マルマの特性と分類
  • 第4章 マルマとヨーガ行法
  • 第5章 マルマ療法の手法(1)マッサージ・アロマ療法・プラーナ療法
  • 第6章 マルマ療法の手法(2)ハーブ療法

第2部 マルマとその療法

  • 第8章 腕と手のマルマ
  • 第9章 脚と足のマルマ
  • 第10章 腹と胸のマルマ
  • 第11章 背中と腰のマルマ
  • 第12章 頭と首のマルマ

第3部 追加資料および補遺

アーユルヴェーダセラピストの必読書

アーユルヴェーダを行う人は、多くの人に「癒し」を届けたいと思っているはずです。

迷っていたなら、今すぐに読んだ方が良いですよ。

マルマを通じて、「本当の自分」に出会う体験をしてみることもできるかもしれません。

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心と体の辛さをとりたい、子育てが楽になりたい、パートナーとの関係がうまくいくようになりたい、自分らしく生きたい。

そんな思いをお持ちのあなたに、Rtam FaMEly Therapy(ルタ・ファミリーセラピー)をご招待いたします。

ぜひともこちらを体験して、幸せ家族になるヒントを見つけてみてくださいね。

あなたが「本当の自分」を生きるための手立てになりますように!

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